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バスドラの踏み方

ヒールアップ奏法です。

 

リズムに合わせて踏むのですが、

ゆっくりのリズムですと、かかとを任意の高さに上げて待機します。

タイミングはかかとを下ろすタイミングでとります。

足の重みで落とす感じです。

足首を柔らかくします。

 

瞬間的な話ですが、

かかと下ろし、つま先が浮き、

それを押し込む時に音が出ます。

ビーターは打面に付いたままで、つま先が浮いた瞬間離れます。

これを意識せずに、かかとを下ろすだけで鳴る様にします。

自然につま先が浮くのです。

最初は音が出にくく、どうしてもつま先を上げたくなります。

跳ねる様になりがちです。

 

かかとは必要ないのでは?

つま先だけでいいのでは?

 

実際鳴らすのは、足の裏の面で指と土踏まずの間辺りです。

先でもかかとでもありません。

 

イメージは土踏まずに空気を作って、

その空気を土踏まずで潰す感じです。

 

連打する時はこれを繰り返します。

1打目の後にすぐに2打目の準備をします。

 

スピードが上がってきますと、

準備するかかとの位置を低くします。

足首の動きが小さくなりますと

音量も小さくなりますので、

土踏まずの先で少し力を入れる感じです。

130bpmくらいまでこの方法でできそうです。

 

最初はかかとを上げて下ろすだけから始めましょう。

つま先を着けたままなので、音は鳴りません。

ふくらはぎの筋肉を使います。

もも、膝を上げる意識ではありません。

時々、プスってバスドラが鳴ります。

その感覚です。

かかとは下まで完全に下ろしません。

寸止めです。

 

メトロノームに合わす時は、

鳴らす1拍手前でかかとを上げて、

鳴らす準備をします。

準備して下ろす。